AIReadの特徴
他社製品ではできないOCR実行前の画像前処理を細かく指定が可能なため、自動で画像処理した結果、誤読が発生する場合に、ユーザー側で調整を行うことが可能です。
一般的なOCRに必要なインターネット環境が無くてもご利用が可能です。機密性の高い帳票などの読取も安心して実施頂けます。※オンプレミス型のみ
・OCR読取で主要3項目(※)を読み取り、電子データ名に組み込んで保存
※「取引先名」、「取引日付」、「取引金額」
読取結果が特定パターンで出力されて入れば、事前に定義した結果に置換ルことができ、ETLやRPAなどの後続処理がスムーズに行えるようになります。
定期実行などを行うことができるため、夜間など狙ったタイミングでOCR処理を実施することが可能になります。
活字問わず、文字学習機能で改善することが可能。
様々な画像処理・帳票仕分機能があります
様々な画像処理・帳票仕分機能があります
電子帳簿保存法にも対応しています
使いやすいGUIツールを提供
- AIRead FormEditor 定型帳票の読取位置を座標で指定します。
- AIRead RuleEditor 非定型帳票の読取条件をルールで指定します。
- AIRead Viewer 読取結果の確認/修正/CSV出力ができます。
- AIRead TrainStudio 手書きの文字を指定し、追加学習を行います。
AIRead ETL Option
読み取り後に出力したCSVデータなどを加工、修正、既存システム連携させるETLツールをオプションメニューとしてご用意
様々な環境で利用が可能
- オンプレミス(スタンドアロン)型
- オンプレミス(サーバ)型
- クラウド(Saas)型”
動作環境
クライアント実行型(AIRead Stand-alone)
OS | Windows 10 / 11 |
CPU*1 | 2core(推奨 4core)以上 |
メモリ*2 | 8GB(推奨 16GB)以上 |
ストレージ | 50GB 以上の空き領域 |
*1 Intel® CPU 第2世代以降Coreプロセッサー(Core i3)以上(AVX2命令セットに対応したCPU)
*2 仮想メモリを含む空き領域
サーバ実行型(AIRead Standard / Trial / Light / Enterprise)
OS | Windows Server 2016 / 2019 / 2022 |
CPU*1 | 2core(推奨 4core)以上 |
メモリ*2 | 16GB(推奨 32GB)以上 |
ストレージ | 100GB 以上の空き領域 |
*1 Intel® CPU 第2世代以降Coreプロセッサー(Core i3)以上(AVX2命令セットに対応したCPU)
*2 仮想メモリを含む空き領域
プラットフォーム
オンプレミス / AWS / Azure
入出力ファイル
形式 | ファイル種類 |
---|---|
入力ファイル | PDF, JPEG, PNG, TIFF |
出力ファイル | CSV, XML |
資料ダウンロード
導入事例
よくあるご質問
仕分け機能には、キーワード仕分けと画像仕分けの2種類がございます。
解像度が高すぎても、画像サイズが大きくなり読み取りに時間がかかってしまいます。
解像度が低すぎると、ノイズを検知して読み取り精度に影響を及ぼす可能性があります。